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急に授業に出席したくなくなった、勉強するモチベーションが上がらない、3年生後期から授業数が減り何もやる気が出ない、勉強のやる気がでなくなってしまった原因は、人それぞれだと思います。
少しでも大学生活が充実するように、勉強のやる気が出ない人がやる気をだす方法7選を紹介します。
ペンタマニア
目標を設定して勉強のやる気をだす方法
計画を立て気持ちを落ち着かせてやる気をだす
やる気がでなくなってしまう原因として
- 大学で良い成績を取らなければ
- 資格を習得しなければ
- アルバイトしなければ
「あ~もうすべてどうでもいい」となってしまいます。
そこで計画を立てましょう。自分ができる範囲で、無理なく目標を設定し計画を立てることが重要です。
意気込んで全力で取り組んで2か月しか継続しないより、ほどほどのペースで何ケ月も継続させる方が重要です。
目標を高めに設定することはいいことですが、大学生なので自分の力量についても学び、頑張れば達成できる範囲の目標を設定しましょう。
スケジュールアプリでもいいですし、手帳でもいいので、実際にスケジュールを記入して、「できたこと」「できなかったこと」をはっきりさせましょう。
ペンタマニア
編入学、転部を目指す
大学でやりたいと思っていた内容と授業が違う、大学在籍中にやりたいことが変わってやる気がでない人は、編入学・転部を目指すことでモチベーションを高めることができます。
- 編入学:他の大学に編入すること
- 転部:同じ大学内で学部、学科の所属を変えること
編入学するためには、編入試験を受ける必要があり、ある一定の単位数と成績評価が求められます。
うまくいけばロンダリングも可能です。
転部の場合は、編入試験があることは少なく、ある一定の単位数と成績の評価があれば問題ないです。
編入学、転部することを目標にすることで、日々の勉強のやる気をだすことができます!!
ペンタマニア
自分を焦らし勉強のやる気をだす方法
目標がなく勉強のやる気がでないなら就職について考えやる
つまらない淡々とした大学生活で、何も目標がなくてやる気がでない人は、就職について考えてみましょう。
就職のことについて考えると、意外と目標を簡単に作ることができ、やらなければいけないことが見つかりやすいです。
勉強のやる気がでない状態から、抜けだすことができます。
例えば、自分がなんとなく就職したいと思った企業が
- 飲食関連の商社で働きたいと思ったときに、応募要項に英検2級以上・TOEIC630以上の人を積極採用
- 塾であれば、大学時代にアルバイト経験で塾講師経験ある人歓迎
- 家電量販店では、外国人旅行者へ商品説明するた外国語できる人を積極的に採用
- プログラマーになるために入社2年以内に基本情報技術試験に合格することが必要
- 旅行会社会社に就職しようと思ったときに、世界遺産検定が意外とアピールポイントになる
であったとすれば、少しでも就職のとき有利になるように、語学勉強や資格取得をしようと思えますよね。
就職について本気で調べることで、いま何もやっていない自分を焦らすことができ、勉強のやる気をだすことができます。
ちなみに就職活動では、「学生時代に何をしたのか」「困難をどのように克服したのか」を履歴書(エントリーシート)で書いたり面接で聞かれることが多々あります。
やる気がなくて、何もしていないとは言えませんよね。
他の大学生が何をしているのか知りたい場合は、実際のエントリーシート・履歴書を読んで知るのが一番です。
『絶対内定2022エントリーシート・履歴書』の本は、大学生70人以上のエントリーシート・履歴書を読むことができ、大学で何をすることが就職に役立つのかが書かれています。
大学生活で何を目標にすればいいか、参考になると思います。
徐々に勉強のやる気をだす方法
好きな授業だけ出席してやる気をだす
一番最悪なパターンは、やる気がなくて大学に行かなくなり、すべての授業の単位を落としてしまうことです。
どうしてもやる気が出ない場合は、自分が好きな科目の授業だけ出席して、やる気をだすきっかけを作りましょう。
ほとんどの大学は、年間に取得できる単位数は24科目48単位です。
- 1年生のときに年間40単位
- 2年生はやる気がなく、好きな教科だけ年間20単位
- 3年生のときに年間40単位
- 4年生前期で16単位+ゼミ卒論8単位
これで卒業するために必要な124単位になります。
年間20単位だけしか取得しないということは、前期5科目・後期5科目となります。
やる気がでる授業を受けることで、勉強するリズムをもう一度作り出しましょう。
4月・5月の授業を8回すべて出席して、6月やる気が出ず4回欠席してしまった。
残り3回授業に出席して、テストを受ければ単位を取得できるが、成績が悪くなってしまう。
このような場合は、成績が悪いのを恐れずに、とにかく単位を取得しにいきましょう!!
卒業するために必要な単位数を取得できないと、大学を卒業することができません。成績も重要ですが、留年せずに大学を卒業することも重要です。
3年生後期から4年生前期は就職活動があります。
就職活動をしながら授業を受けるのは、かなり負担になりますので、その辺は注意してください。
大学3年生前期終わりで約110単位を取得して、後期に4~8単位取得、4年のゼミ+卒論で12単位取得して卒業するのが理想的です。
自由に好きなことを学ぶ
数ある学部学科から、いま所属している学部に決めたのは、何か学びたいことがあるからですよね。
であれば、学びたい好きなことについて、調べれば必然的にやる気がでますよね。
目標設定として、大学生の集大成でもある卒業論文や懸賞論文を目標にすることをおすすめします。
【学業編】大学で勉強を頑張りたい人へ!!おすすめする7つのこと「好きなことを学ぶために、大学に入ったのに授業がつまらない」と言っている人がいますが、大学は自ら学ぶところです。
授業はあくまで、学生が自分自身で好きなこと学ぶための手助けをしているだけです。
授業がつまらないのであれば、本を読んだり、シンポジウムに参加したり、政治研究会や物理研究会のサークルに入って、自分が学びたいことを学びましょう。
大学が中学や高校よりも授業時間が短いのは、学生の自主性に任せているからです。
大学の図書館は、高校の図書室や地域の図書館よりも、圧倒的に多くの本を保有しています。
大学の図書館で「あ!!おもしろそう」という本を手に取って読んでみると、何か学びたいことが見つかるかもしれません。
自分で好きなことを学べるので、徐々にモチベーションを上げることができます!!
人付き合いから勉強のやる気をだす方法
話題はなんでもいいから人と話をしてやる気をだす
人間は意外と人と話すことで刺激を受けています。その話の内容が「重要」でも「くだらなくても」です。
- 「あ~あもう3年生か~・・・インターシップに行かなきゃダメかな。めんど」
- 「期末テストそろそろだよね。やばくない?出題どこだっけ」
- 「実験するときの白衣買いに行かない」
と、どれも何気ない会話の一部分ですが、「あ~もう就職活動するのね」「なんだかんだ勉強するのね」と知ることができ、刺激を受けることができます。
勉強にやる気がなくなると、学校に行かなくなり人と話さなくなりがちなので、悪循環に陥りやすいです。
人と話すことで、勉強のやる気を出すきっかけを作ることができるので、積極的に人と話してみてください。
長期休みは家に引きこもらない
これは「勉強のやる気をだす」というよりも、「勉強のやる気を下げない方法」といった方が正しいかもしれません。
重要なのは、朝夜逆転させないことです。
ゴールデンウイークや夏休みなどの長期休みに入ると、どうしても生活リズムが乱れます。
生活リズムが乱れると、休み明けに授業に出席できず、勉強に対してのやる気がどんどん下がります。
そこで、必ず週1回は友達と遊ぶ、アルバイトをしてみる、大学や地域の図書館で勉強するなどして、生活リズムを崩さないようにしましょう。
生活リズムを崩すのは簡単ですが、元に戻すのは大変なので、本当に朝夜逆転だけはしないようにしましょう!!
まとめ
- 目標を設定して勉強のやる気をだす
- 自分を焦らして勉強のやる気をさす
- 徐々に勉強のやる気をだす
- 人付き合いから勉強のやる気をだす
方法を紹介しました!!
今回紹介した「勉強のやる気をだす方法」すべてをやる必要はないです。
自分ができると思うことからはじめてみましょう。
勉強のやる気をだすのは大変だと思いますが、まず何か1つ行動を起こしてみましょう!!