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大学で充実した生活を過ごすために勉強を頑張りたい!!何か結果を残したいと思っても、具体的に何を頑張ればいいかわからない。
そんな人のために今回は「おすすめる7つのこと」を紹介します。
就職活動のエントリーシートや面接でよく聞かれる「学業で力をいれたこと」についての対策にもなると思います。
ではさっそく紹介していきます!!
ペンタマニア
成績優秀者を目指す!!
各学部で上位の成績を収めた人が成績優秀者として表彰されます。
大学により異なりますが、成績上位者が表彰され奨励金が支給されます。学部生だと相場は20~50万円程度です。
勘違いされやすいのですが、「大学の偏差値が高い」から成績優秀者になりにくい、「大学の偏差値が低い」から成績優秀者になりやすい、ということはありません。
成績優秀者になるために、継続した努力が必要になります。継続できない人は、どの大学に入学しても成績優秀者にはなれません。
就職活動でも評価される大学での成績
大学の成績は、あまり企業では評価されないと言われています。
しかし最近では、GPAから苦手な分野、成績が悪くてもやり遂げる力があるのか、エントリーシートに書かれている学業の取り組みと成績との整合性はあるのかなど、企業側が成績表をよく見るようになっています。
全体的に成績の評価が悪くならないようにしましょう!!
大学内での論文・評論コンテスト
大学内・学部内で論文・評論コンテストが実施されます。
課題はコンテストにより異なりますが、文字数は1万~2万字程度なのでA4用紙で10~20枚ほど書く必要があります。
論文・評論コンテストでは学部生が院生と争うこともあります。賞金は10~100万円程度です。
自由な時間が多い大学生活だかこそ、論文や評論を書く時間があると思います。
仮にコンテストで表彰されなくても、論文や評論を1本書くことは、人生において大きな経験です。問題提起する力、調べる力、まとめる力など、社会人として働くために必要な能力を高めることができます。
普段から何か書くテーマがないかと、電波を張り巡らせておきましょう。
論文の場合は、コンテストで受賞できなかった作品を、ブラッシュアップさせて卒業論文にできます。積極的に学内の論文コンテストに参加しましょう。
コンテストに応募
- 文芸・論文
- 俳句・短歌・俳句
- 絵画・アート
- 写真コンテスト
- 映像・アニメ
- 工芸・ファッション
- 建築・インテリア
- アイデア・企画、エンターテインメント
1年中さまざまなコンテストが開催されています。グループ参加できるコンテストもあるので友達と協力して参加することも可能です。
コンテスト情報が一覧で見えるサイトが【登竜門】です。
コンテストを見つけるコツは、1カ月に1回ほど自分の興味がある分野を検索することです。
私が学生のときは、論文コンテストに3回応募しましたが、残念ながら1度も受賞できませんでした。一番良かった結果は1次審査通過でした・・・
エッセイのコンテストには5回応募して1回受賞することができました。
就職活動でのエントリーシートや面接でのエピソードで使用しました。
論文を書くには1~3カ月ほどかかりますが、エッセイであれば3~10日ほどで書けます。
大学生は春休みと夏休みの時間が長いので、興味がある分野に応募してみてはどうでしょうか。
資格を取得しよう
社会人になると仕事が忙しく、まとまった時間がなく勉強することが難しくなります。それに対して、大学生は比較的に時間があるので資格を取得しやすいです。
就職活動のときに資格を取得していることで、応募できる企業が増え、アピールポイントが増えます。
グローバル化し日本に多くの観光客が来るようになってからは、英語以外にも中国語、韓国語、フランス語など、語学の資格を取得していることがアピールポイントになります。
また、AI、ビックデータなどITの知識が求められる社会になったことで、ITパスポート関連の資格も重要視されるようになっています。
資格を取得していることで、人生の選択幅を増やすことができますので、大学時代に資格を取得することをおすすめします。
海外留学
海外留学では語学や専攻分野について学ぶことができます。
通っている大学と海外の大学が提携している場合は、大学の単位も取得できます。
本当に語学や専攻分野について身に付けることができれば、選択の幅が広がり大学生活が充実します。
1週間程度の短期留学は、自分の経験値を増やすことはできますが、就活で評価されない場合があります。
30年ほど前であれば、留学するのは大変なことでした。インターネットが今より発達してないため留学先の情報収集が困難でした。また留学費用も高かったです。
しかし今では、留学費用は安くなり留学する国や時期にもよりますが、1週間の短期留学の費用ば5~10万円程度です。
大学生がアルバイトで時給900円×8時間=7200円×16日間=115200円です。2週間働けば1週間の短期留学ができる時代です。
留学先で困ってもスマートフォンで検索すれば、ほとんどのことは解決できます。
要するに、「誰でも簡単に留学できる時代」になったということです。
もちろん短期留学しない人に比べれば短期留学した人の方が評価されますが、海外留学で重要になるのは「どのような目的意識を持ち」「何を成し遂げたか」です。
このことを意識して留学プランを計画しましょう!!
実体験
私も約1カ月ほどアメリカの大学に短期留学しましたが、英語でのコミュニケーション能力が少し上がり、TOEICやTOEFLの点数は上がったのですが、就職活動で使えるようなインパクトのエピソードはありませんでした。
私の過ごし方にも問題があったのかもしれません。
言い訳になってしまうかもしれませんが、英語の能力が低かったせいか、毎日の課題をこなすので精一杯でした。旅に行く余裕や遊びに行く余裕がありませんでした。
留学する前のTOEICスコアーは550点ほどで、留学した後は770点でした。
留学する前に、もう少しリスニング能力を上げとくべきでした。
社会人になると、休みを取れる日は多くても一週間ほどです。大学生だから1か月も短期留学ができたんだな~と今になって思います。
海外留学には不安がつきまとうものですが、勇気をもって一歩踏みだしてみましょう。
卒業論文を書こう!!
3~4科目程度の講義を受ければ、卒業論文を書かなくても一部の大学では卒業できます。
しかし、卒業論文を書くためには【論理的思考力】【行動力】【問題解決力】など社会人として必要な能力を身に付けることができるため、個人的には書いた方がいいと思います。
就職活動の面接でも卒業論文のことについて聞かれます。
卒業論文で「どのような困難をどのように成し遂げたのか」を聞かれることが多いです。
卒業論文を書いていないと答えられません。
優秀な卒業論文は学部内で表彰され、学校のホームページやパンフレットにも掲載されます。大学によっては奨励金が支給される場合もあります。
1つのテーマで2万も書くことなんて、人生で1度きりしかないと思いますので、卒業論文は書くことをおすすめします!!
さいごに!!
社会人になっても勉強はできますが、大学生のようにまとまった時間は絶対に確保できません。時間を作るのがとにかく大変です。
大学卒業した後に大学院や留学する人はわずかで、ほとんどの人が社会人として働きます。
大学はまとまった時間が確保できる最後のチャンスです。大学生活は学業がすべてではないですが、後悔しないように研究・勉強を頑張ってください。