各スポーツの試合数と1試合・年間プレー時間を一覧にしてまとめてみた!!

プレーしている時間の計算は、1試合・1年間のプレー時間で計算しています。

※テニスであればセット間の休み、サッカーであればハーフタイム、バスケであればクオーター間の休憩時間は試合時間に含まれていません。

野球

 

2024年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
メジャーリーグベースボール162試合2時間36分496.8時間
日本野球機構143試合3時間2分462.3時間
韓国野球機構144試合3時間2分482.4時間

試合数はリーグ戦のみです。オールスター、クライマックスシリーズ、ワールドチャンピョンシリーズなどの試合数は含まれていません。

1試合のプレー時間が、他のスポーツに比べて長いのが特徴です。体の接触が少ないスポーツのため年間試合数も多いのが特徴です。

メジャーリーグは試合数が多いことから月に休みが3日程度しかありません。また移動距離が長く時差もあります。

メジャーリーグと韓国は時間短縮をするために、ピッチクロック(投球するときに走者がいない場合は14秒いる場合は19秒以内に投げなくてはいかねい)を導入します。これにより試合時間が大幅に短縮しています。

サッカー

2024年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
Jリーグ(日本)34~約55試合1時間30分51~82.5時間
プレミアムリーグ(イングランド)38~約65試合1時間30分57~97.5時間
セリアA(イタリア)38~約60試合1時間30分57~90時間
メジャーリーグサッカー(アメリカ・カナダ)34~約50試合1時間30分51~75時間
中国サッカー・スーパーリーグ(中国)30~約40試合1時間30分45~60時間

サッカーはリーグ戦以外に、カップ戦やその他のリーグに参加するため試合は〇〇~〇〇試合と表記する。

また、1試合のプレー時間は90分としアディショナルタイムや延長戦の時間は含まれていません。

ここ数年でアディショナルタイム(追加タイム)の時間が増えていることから1試合のプレー時間は平均100分とされています。

Jリーグ全試合中継はDAZNだけ J1、J2、J3 全クラブの試合を完全ライブ配信、欧州のピッチで躍動する日本人選手の活躍を配信

バスケットボール

2025年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
NBA(アメリカ)82試合48分65.6時間
B.LEAGUE(日本)60試合40分40時間
リーガACB(スペイン)34試合40分22.6時間

試合数はリーグ戦のみです。オールスター、プレーオフ、ファイナルの試合数と延長戦の試合時間は含まれていません。

日本ではBリーグはプロ化したことで、人気が高まり観客動員数が増えています。

また、NBAに八村選手や河村選手など複数の日本人が挑戦するなど、ニュースで取り上げられる機会が増えています。

NBAはアマゾンプライム+リーグパスで視聴可能

テニス

2024年年間試合1年間のプレー時間1年間のプレー時間
アルカンタラ(1位)65~70試合約2時間20分140~150時間
錦織圭(2018年)64試合約2時間30分118.9時間

テニスのプレー時間は選手により異なります。

ランキングが高い選手ほど決勝戦に行く回数が多くなるため、試合時間が長くなる傾向があります。

DAZNテニス配信はWTAツアー女子がメインになります。ATPはWOWOWが権利を持っているためです。

ラグビー

2019年-2020年年間試合1試合のプレー時間1年間のプレー時間
トップリーグ(日本)15試合1時間20分20時間
プレミアシップ(イングランド)22試合1時間20分約30時間

トップリーグ入れ替え戦は試合数に含まれていません。

試合終了時間でもラグビーはプレーが止まるまで試合が継続されますが、その時間はプレー時間に含まれていません。

体が接触するスポーツなため年間試合数は少ないです。

2019年ワールドカップで日本ラグビーに注目が集まりました。現在はリーグのプロ化を目指しています。

アメリカンフットボール

2019年年間試合1試合のプレー時間1年間のプレー時間
アメリカ16試合1時間16時間

リーグ戦の試合時間のみでプレー時間を計算しています。

アメリカでもっとも人気があるスポーツです。ラグビーとの大きな違いが、防具をつけているのと、前にパスができることです。

F1

2024年年間レース数1レースの平均プレー時間1年間のプレー時間
フル参戦の場合24レース平均1時間30分約33時間

フリー走行(※予選前の準備)と予選Q1,Q2,Q3はレース時間に含まれていません。

F1には走行時間の条件があり、2時間を超えた時点でたとえ周回が残っていてもレースが終了となります。

そのため1レースの平均プレー時間が2時間を超えることはありません。

F1中継一番強い媒体がDAZNになります。レースだけではなく、マルチ視聴やデーター分析画面を見ながらF1観戦をすることができます。

マラソン

 年間レース数1レース平均プレー時間1年間のプレー時間
川内 優輝(2017年)12レース約2時間13分25.4時間
高橋 尚子(2002年)2レース※最多出走年約2時間22分4.7時間
エリウド・キプチョゲ(2018年)世界最速2レース※最多出走年約2時間3分4.1時間

ハーフマラソンや5000mのプレー時間は含まれていません。また、都市対抗や企業対抗駅伝の時間も含まれていません。

ここ数年は、世界選手権やオリンピックに出場するための選考基準をクリアーするために、多くのレースに出場する選手が多いです。

相撲

2024年間取組数一取組平均時間1年間の取組時間
取組のみ90約8~12秒12~18分
所作時間含めた取組90約2~4分3~6時間

巡業やイベントなどの取組時間は含まれていません。

力士が立ち上がり、ぶつかったときの衝撃は軽トラに跳ね飛ばされたくらいの衝撃です。