各スポーツの試合数と1試合・年間プレー時間を一覧にしてまとめてみた!!

プレーしている時間の計算は、1試合・1年間のプレー時間で計算しています。

 

※テニスであればセット間の休み、サッカーであればハーフタイム、バスケであればクオーター間の休憩時間は試合時間に含まれていません。

野球

2022年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
メジャーリーグベースボール162試合3時間11分496.8時間
日本野球機構143試合3時間14分462.3時間
韓国野球機構144試合3時間21分482.4時間

試合数はリーグ戦のみです。オールスター、クライマックスシリーズ、ワールドチャンピョンシリーズなどの試合数は含まれていません。

1試合のプレー時間が、他のスポーツに比べて長いのが特徴です。体の接触が少ないスポーツのため年間試合数も多いのが特徴です。

メジャーリーグは試合数が多いことから月に休みが3日程度しかありません。またアメリカは広大なので移動距離が長いです。

2023年からメジャーリーグでは時間短縮をするために、ピッチクロック(投球するときに走者がいない場合は14秒いる場合は19秒以内に投げなくてはいかねい)を導入します。

メジャーリーグならAMEBAなら大谷翔平選手の試合であれば毎試合放送するのと、日本人選手が出場する試合を配信しています。


 

日本プロ野球ではあれば広島以外の試合はDAZNですべて見ることができます。



サッカー

2022年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
Jリーグ(日本)34~約55試合1時間30分51~82.5時間
プレミアムリーグ(イングランド)38~約65試合1時間30分57~97.5時間
セリアA(イタリア)38~約60試合1時間30分57~90時間
メジャーリーグサッカー(アメリカ・カナダ)34~約50試合1時間30分51~75時間
中国サッカー・スーパーリーグ(中国)30~約40試合1時間30分45~60時間

サッカーはリーグ戦以外に、カップ戦やその他のリーグに参加するため試合は〇〇~〇〇試合と表記する。

また、1試合のプレー時間は90分としアディショナルタイムや延長戦の時間は含まれていません。

DAZNでは、J1,J2,J3、プレミアムリーグ、セリアAなど世界各国試合が配信されます。海外サッカーの有名チームは日本語での実況・解説がありますが、それ以外の試合は現地の音声です。

 

昨年はコパ・アメリカ2019年の試合が放送され話題となりました。



バスケットボール

2019年年間試合数1試合のプレー時間1年間のプレー時間
NBA(アメリカ)82試合48分65.6時間
B.LEAGUE(日本)60試合40分40時間
リーガACB(スペイン)34試合40分22.6時間

試合数はリーグ戦のみです。オールスター、プレーオフ、ファイナルの試合数と延長戦の試合時間は含まれていません。

日本のBリーグはプロ化したことで、人気が高まり観客動員数が増えています。

また、NBAに複数の日本人が挑戦するなど、ニュースで取り上げられる機会が増えています。

実際にプレーしている時間で、1試合・1年間のプレー時間を計算しています。

テニス

2018年10月30日時点年間試合1年間のセット数1年間のプレー時間
大坂なおみ(2018年)62試合145セット99時間
錦織圭(2018年)64試合174セット118.9時間

テニスのプレー時間は選手により異なります。

ワシントンポストが、IBMの資料を基に男女の4大大会1セットのプレー時間は、平均約41分(平均値の計算は筆者)と算出している。※2014年データー

今回は1セット41分でプレー時間を計算しています。※シングルの試合のみ

ラグビー

2019年-2020年年間試合1試合のプレー時間1年間のプレー時間
トップリーグ(日本)15試合1時間20分20時間
プレミアシップ(イングランド)22試合1時間20分約30時間

トップリーグ入れ替え戦は試合数に含まれていません。

試合終了時間でもラグビーはプレーが止まるまで試合が継続されますが、その時間はプレー時間に含まれていません。

体が接触するスポーツなため年間試合数は少ないです。

2019年ワールドカップで日本ラグビーに注目が集まりました。現在はリーグのプロ化を目指しています。

日本ラグビーはJ-SPORTSで配信されています。日本代表選手が最も多いチームはパナソニックワイルドナイツです。

 

アメリカンフットボール

2019年年間試合1試合のプレー時間1年間のプレー時間
アメリカ16試合1時間16時間

リーグ戦の試合時間のみでプレー時間を計算しています。

アメリカでもっとも人気があるスポーツです。ラグビーとの大きな違いが、防具をつけているのと、前にパスができることです。

F1

2019年年間レース数1レースの平均プレー時間1年間のプレー時間
フル参戦の場合22レース1時間24分約30時間

フリー走行(※予選前の準備)と予選Q1,Q2,Q3はレース時間に含まれていません。

各グランプリ優勝者のタイムで1レースの平均プレー時間と1年間のプレー時間を計算しています。

マラソン

年間レース数1レース平均プレー時間1年間のプレー時間
川内 優輝(2017年)12レース約2時間13分25.4時間
高橋 尚子(2002年)2レース※最多出走年約2時間22分4.7時間
エリウド・キプチョゲ(2018年)世界最速2レース※最多出走年約2時間3分4.1時間

ハーフマラソンや5000mのプレー時間は含まれていません。また、都市対抗や企業対抗駅伝の時間も含まれていません。

ここ数年は、世界選手権やオリンピックに出場するための選考基準をクリアーするために、多くのレースに出場する選手が多いです。

相撲

2020年間取組数一取組平均時間1年間の取組時間
取組のみ90約8~12秒12~18分
所作時間含めた取組90約2~4分3~6時間

巡業やイベントなどの取組時間は含まれていません。

力士が立ち上がり、ぶつかったときの衝撃は軽トラに跳ね飛ばされたくらいの衝撃です。