【必見】楽しい充実した大学生活を送るたった2つのポイント

大学に入学し大学生活がこれからどうなるか不安な人も、すでに大学生活が半分過ぎてしまった人も、重要なのは行動を起こすことです!!

就職活動で面接のとき、エントリーシートを書くときに必ず「大学で何をしていたのか」尋ねられます。大学生活が充実していないことが就職活動にも影響します。

人生の中でもっとも自由な時間が多い大学生活を楽しく充実される「2つのポイント」を紹介します。

ペンタマニア

⇒【重要】ポイント①:人との接点を増やすべし!!

驚くかもしれませんが、大学は人が孤立しやすい環境です。

一応、教育がメインのサイトなので教育の視点から述べると、小学校・中学校・高校では友達を作りやすい環境を学校が設定(提供)してくれます。

高校

クラス制度、入学式後・クラス替えのときの自己紹介、仲を深めるための遠足・運動会・修学旅行・社会科見学、上下関係を学ぶためのクラブ活動・部活動などです。

また、社会人になって働きだしてからも、よほど特殊な仕事をしない限りは、上司や部下、チームでの仕事や飲み会、営業や接客による「人との接点」が必然的に生まれます。

大学

それに対して大学は、特に大学2年生まではグループワークのない授業を選択、サークルに入らないなどすれば、「人との接点」を持たずに過ごすことができます。

 

極端な言い方をすれば、授業以外で誰とも話さずに2年間を過ごすことができます。

大学3年生になると、研究室(ゼミ)や一部の授業で「人との接点」を持つことができますが、小学校・中学校・高校や社会人と比べるとその時間は圧倒的に短いです。

そのため大学で孤立しないためには、自ら「人との接点」を構築しなければいけません。その方法は後ほど説明します。

「人との接点」が大学生活を楽しく充実させる理由

もちろん1人旅行もいいですし、1人で趣味に没頭するのもいいですし、1人飲みするのもいいと思います。

しかし、友達との旅行、恋愛、合コン、飲み会、勉強会など、「大学で楽しい!!」と思うことは大抵の場合は相手がいて成立することが多いです。

そのため「人との接点」なしに、楽しく充実した大学生活を送ることは難しいです。

例えば、学業に励むため「人との接点」は必要ないと考える人がいるかもしれませんが、同じテーマで議論又は話あえる人がいたほうが、勉強に対しのモチベーションや研究テーマの質が向上するとは思いませんか。

大学の先生ですら論文や専門書を書いた後に、「査読」をしてもたい学生、同僚の研究者、出版担当者の人から意見を聞きます。何をするあたっても「人との接点」が重要になってきます。

個人行動、団体行動のどちらも選択できる環境をつくりたいですね。次に大学生活で「人との接点」をどのように増やすか紹介します!!

ペンタマニア

人との接点を増やす5つの方法

サークルに入る

自分が好きなサークルに入るわけですから、同学年の人や先輩とも話が合うはずです。

本格的なサークルに入りたくなければ、週1,2回だけ参加すればいいサークルもありますので、自分にあうサークルを見つけましょう。

もしサークルが合わなければ、バイトなどを理由にして辞めれば大丈夫です。まずは行動してみましょう。

サークルに入りそびれた場合

大学1年生のときサークルに入りそびれた人は、サークルの人と直接話すことできる文化祭のタイミングを狙ってみてください。

 

気になるサークルが学園祭・文化祭に、展示物を掲示したり出店したりしていたら様子を見に行きましょう。文科系のサークルであれば、「〇〇に興味があって」「普段サークルどんな感じなんですか」の話の流れで、「いまからサークル入ることできますか」と聞いてみるのがいいでしょう。

大学主催のイベントに参加する

大学が主催している、オープンキャンパスや高校大学連携などイベントにスタッフとして参加する。

イベントスタッフとして参加する利点は、大学のイメージがあるためスタッフは比較的まじめな人が多く、コミュニケーションが高い学生と知り合うことができます。

さらに学生だけでなく、大学の先生や事務員とも親しくなるチャンスでもあります。

大学生活の経験が生かせるイベントなため、大学2年生や3年生からでも参加しやすいです。

ワークショップの授業を選択する

1,2年生のとき英語以外の授業は、大教室や中教室で先生が一方的に話す授業が多いと思います。

そこで、経営学を学ぶために文化祭や地元の祭りに出店する、地域活性化をするなどのワークショップがある授業を選びます。

ワークショップの授業に参加する利点は、授業以外の時間の作業が多いことから参加者との仲が深まりやすいです。また「大学主催のイベント参加する」同様に、積極性やコミュニケーションが高い学生が受講する可能性が高く、質の高い学生と知り合うことができます。

学園祭・文化祭実行委員会に参加する

ほとんどの大学では、学園祭や文化祭実行委員は学生が主体となり運営しています。

大学が主催するイベントや授業でのワークショップとは異なり、学生主体で多額なお金が動く、お祭り色が強いイベントなため多種多様な人々が集まってきます。

何かに縛られず自由に企画・運営をでき、学園祭・文化祭を成功させたい思いが参加者全員にありますので仲間意識が生まれやすいです。

注意しよう

いわゆる「パーディーピーポー(お祭り大好き、バカ騒ぎ大好き)」や「ドキュン(非常識な人)」と言われる人々も中にはいますので注意してくさい。

 

有名大学でさえ学園祭・文化祭で事件が起こっています。

アルバイト

アルバイトの給料も重要ですが、大学外の「人との接点」を増やすことができるチャンスでもあります。

あくまで仕事の関係性なので、仲がものすごく深まることは難しいかもしれませんが、アルバイトから恋愛に発展したり飲み仲間になることもあります。

同じ年代の人と接点を持ちたい場合は、同じ世代が働いていそうなところで働く必要があります。

ポイント

サークルやイベントで集まってくる人の傾向が異なります。どのような人たちと楽しい大学生活を送りたいか考えて行動しましょう!!

ポイント②:学業に本気で取り組む

卒業論文に本気で取り組む

普段の授業で良い成績を取るのもいいですが、学業面で「充実した大学生活」だったと感じられるのは卒業論文を書き終わったときです。

卒業論文は大学3年生から4年生までの2年間で書き上げ、文字数は1万5千~2万5千文字(A4紙15~30)ほどです。

人生で1つのテーマでこれだけの時間を通やし、文字数を書くことはないと思います。

正直、書いているときは辛くて大変だと思いますが、本気で取り組むことで「こんだけ自分はできるんだ」「大学生らしい勉強をした」と大学を卒業したあとでも、充実した大学生活であったと言い切ることができます。

資格取得

高校生や社会人と比較すると大学生は自由な時間が多いです。

社会人になってから、資格取得することもできますが、日々の仕事に追われてなかなか勉強できないのが現実です。

資格取得すれば就職活動で有利になります、自由な時間が多い大学生活で資格取得をぜひ試みてください。

資格取得は卒業論文と同様で、大学を卒業したあとでも充実した大学生活であったと感じることができます。

まとめ「失敗を恐れずに行動しよう!!」

人のとの接点を増やす
  • サークルに入る
  • 大学主催のイベントに参加する
  • ワークショップの授業を選択する
  • 学園祭・文化祭実行委員会に参加する
  • アルバイト
学業に本気で取り組む
  • 卒業論文に本気で取り組む
  • 資格取得

行動しないと何も起きないまま大学生活があっという間に過ぎてしまいます。

何事も新しいことに取り組むのは大変だと思いますが、失敗を恐れずに行動し楽しい充実した大学生活を送りましょう。

勇気をもって一歩踏み出しましょう!!