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過去問を解くためには、テキストとは別に過去問を購入する必要があります。
前回と前々回の過去問2冊で764円です。ちなみに過去問は公式サイトでしかされています。
どのような問題が出題されるのか知るために、購入せざる負えないというのが本音です。
ペンタマニア
各項目のカテゴリーと配点
学校に関する基礎知識 | 100点 |
入試に関する基礎知識 | 100点 |
学費に関する基礎知識 | 100点 |
職業に関する基礎知識 | 100点 |
就職の現状に関する基礎知識 | 100点 |
進路指導・キャリア教育の基礎知識 | 100点 |
600点中300点は、学校,学費、入試など、主に「大学進学についての項目」になります。
残りの300点は、職業、就職、進路指導・キャリア教育など、主に「就職に関連する項目」になります。
合格基準
「進路アドバイザー検定」には【マスター合格認定】と【スタンダート合格認定】があります。
出題形式
出題形式は4択の中から正解を1つ選びます。センター試験と同じ方式です。
数問は、12語群の中から正解を選ぶ方式です。
記述はありません。
実際に過去問を解いてみた(点数)
テキストを1度読んでから過去問を解いてみました。
学校に関する基礎知識 | 65点 |
入試に関する基礎知識 | 45点 |
学費に関する基礎知識 | 40点 |
職業に関する基礎知識 | 52点 |
就職の現状に関する基礎知識 | 75点 |
進路指導・キャリア教育の基礎知識 | 45点 |
合計点数は322点でした。
合格ラインが420点なので98点足りません・・・
ペンタマニア
- 入試に関する基礎知識
- 学費に関する基礎知識
- 職業に関する基礎知識
- 進路指導・キャリア教育の基礎知識
4項目では60点を超えることができませんでした。
どこが難しかった?
ひっかけ問題などはありませんので、自分の知識不足が高得点を取れなかった原因になります。
私の場合は、塾講師で大学進学についての講演やワークショップを行っていたため、大学進学についての知識はあります。
しかし、就職を目指している人を指導したことがほとんどないため、知識がほとんどありません。
就職活動について日々調べているために、「就職の現状に関する基礎知識」については合格点でしたが、それ以外の就職項目は知らないため点数は低かったです。
要するに教育現場に勤めていても、「進学」「職業」すべての分野についての知識がある人は少ないため、自分の苦手な分野について知ることが重要になります。
難しいのではなく、知識がなくて問題が解けなかったと言った方がいいかもしれません。
とにかく知らない分野について暗記することが重要になります。
過去問の解説はテキストありき
過去問を購入すると解説も付いてくるのですが、説明が簡略されすぎています。
- この部分はテキストのP81ページ参照
- P154 、P168参照
テキストを購入していることが前提の解説になっています。
解説書に関してはP〇〇参照ではなく、きちん解説で説明をして欲しいです。
過去問を購入される方は、テキストがないと「なぜその答えになったのか」知ることができないため、ネットで調べることになります。
正直な話、ここまでテキストまかせな解説書に出会ったのは初めてです。
過去問を購入する人は気を付けてください。テキストと過去問はセットで購入しないと意味がないかもしれません・・・
ペンタマニア
今後どうするか
テキストで重要と思われるところはすべて暗記する予定です。
もう一つの過去問を、8月14~17日あたりに解いてどれだけ覚えられたのか確認テストをする予定です。
各項目で60点以上も重要なのですが、とにかく次に過去問を解いたときは合計点数が420点を超えたいです。
この2週間は、サイトの記事を書くペースを減らして暗記します。