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進学アドバイザー検定に合格することができました!!
ペンタマニア
「進学アドバイザー検定」記事の総まとめとして、採点結果、実践した勉強方法、試験を終えての感想について書いています。
採点結果
学校に関する基礎知識 | 85点 |
入試に関する基礎知識 | 90点 |
学費に関する基礎知識 | 90点 |
職業に関する基礎知識 | 75点 |
就職の現状に関する基礎知識 | 75点 |
進路指導・キャリア教育の基礎知識 | 80点 |
合計点数は495点でした。あと3問(15点)正解していればマスター合格認定でした。
実践した勉強方法
1回目に過去問を解いたときには322点でした。
テキストを読んで60%は知っている内容でしたので、「点数にそのまま反映されてるな~」と思いました。
試験本番まで約30日しかなかったので、効率よく暗記することを意識して勉強しました。
知らない単語は単語カードを作って暗記
暗記するためには反復が重要なので、単語カードを使って暗記するのが効率的です。
スマホの無料単語帳アプリを利用して覚えてもいいのですが、メールやラインなど集中力を削ぐ要素が多いので却下!!
ペンタマニア
例えば、「下宿生の1ヵ月の生活費のうち、住居費は何%を占め、食費は何%占めているのか」という問題が出題されます。
漠然と単語だけを暗記すると上記のような問題に対応できません。
図や表の用語や数字が出題されやすいことが、過去問を分析して解りましたので、ランキング上位3つと下位3つは必ず暗記するようにしました。
公式テキストを信じた!!
公式テキストから85%が出題されるため、公式テキストを信じて暗記することに専念しました。
普段から教育系のニュースを意識して、読んだり見たりしていますが、この試験のために特別な対策は何もしませんでした。
結果的には、教育系(広義の意味)のニュースを意識して読んだり見たりしていれば、残りの15%の問題も解けます。
過去問は購入
過去問を購入して、出題傾向を分析しました。
過去問は公式テキストには掲載されていませんので、過去問を公式サイトから購入するしかないです。
いま思えば、メルカリやヤフオクで過去問が販売されていますので、そちらで購入すれば良かった。
テキストは最近版を購入しましょう。最新のデーターを暗記する必要があります。
テキストのどこを覚えればいいのか 【体験記③】にも記載
- 用語についてはすべて覚える
- テキスト黒い太文字はすべて覚える
- 人気な学科ベスト3など、図や表などの数字やランキング上位3位、下位3位はすべて覚える ※この項目が一番覚えるのが大変だと思われます。
用語の意味を理解することができない、書いてある内容が理解できないということはありません。
とにかく英単語のように、ひたすら暗記することが重要です。
ちなみに私は、過去問2回分を購入して出題されている問題をすべて暗記し、テキストにラインを引きました。
同じような傾向で問題が出題される可能性が高いからです。
ペンタマニア
学習時間
最初は単語帳を利用せずに勉強をしていました。
公式テキストを、通勤15分、昼休み15分、帰宅30分、寝る前20分、読んでいました。
合計で1時間20分です。※土日は+3時間
しかし、2週間勉強してから過去問を解いたのですが合格点に達していませんでした。ここまでの学習時間が約26時間です。
これは「ヤバいな~と思い」残りの2週間は単語帳を利用して学習時間を増やしました。
ペンタマニア
朝15分、通勤15分、昼休み15分、帰宅30分、寝る前に60分の合計2時間15分です。 ※土日は+6時間
後半2週間の勉強時間は31時間でした。
前半2週間の26時間と後半2週間の55時間で計約81時間でした。
最初から単語カードを利用していれば、こんなに学習時間は必要ないかもしれません。
試験に使った費用
- 試験料:3800円
- テキスト:2300円
- 過去問(2回):764円
- 単語カード:660円
合計約7500円に+交通費です。
試験を終えての感想
疲れましたが、資格取得できましたので嬉しさのほうが勝っています。
進学アドバイザー検定の試験は90分なのですが、途中退出することができます。どんどん周りの人が退出していったので正直焦りました。
私は試験時間ギリギリですべての問題を解くことが出来ました。見直しする時間が欲しかったのが本音ですね。
あと3問(15点)正解していれば、マスター合格認定だったと考えると・・・嬉しさ半分、口惜しさ半分が本音です。
教員免許以外で、教育に関する検定(資格)は少ないので、興味がある人はぜひ受けてみてはどうでしょうか。
ペンタマニア