【実機レビュー】Xiaomi 11T ProとPOCO X3 GTを比較レビュー

POCO X3 GTを利用していたのですが、Xiaomi 11T Proを購入したので実機レビュー比較をしています。

購入するときの参考になれば幸いです。

ペンタマニア

主なスペック・仕様

Xiaomi 11T ProPOCO X3 GT
SoC Snapdragon 888Dimensity 1100
メモリ/ストレージ8GB/128GB8GB/128GB
ディスプレイ有機EL(6.67インチ)IPSディスプレイ(6.6インチ)
サイズ164.1 x 76.9 x 8.8mm163.3 x 75.9 x 8.9mm 
重さ204g193g
メインカメラ108+8+5MP64+8+2MP
おサイフケータイ機能ありなし
技適ありなし
防水IP53IP53

外観比較

前面

左がPOCO X3 GTで右がXiaomi 11T Proになります。

パチンホールの大きさは若干Xiaomi 11T Proの方が小さいですが、前面にはさほど違いはありません。

背面

POCO X3 GTは背面がデコボコしており、指紋があまり目立たないプラスチック加工です。

Xiaomi 11T Proの背面はツルツルしており、指紋は少し目立ちやすいガラス加工です。

どちらも手に持ったときにスベル感じはないのですが、個人的にはXiaomi 11T Proの方が持ちやすいような気がします。

カメラ部分

どちらもカメラの出っ張りはあるのですが、高さはほとんど変わりません。

カメラ周りの黒い部分の作りもほぼ同じですが、Xiaomi 11T Proは出っ張りを少しでも減らすために、カメラ以外の黒い部分は一段低くなっています。

側面

上がPOCO X3 GTで下がXiaomi 11T Proになります。

ボタン配列もほぼ同じですね。上のボタンが音量で下のボタンが電源ボタンと指紋認証ボタンになります。

Xiaomi 11T Proの方が作りがしっかりしているためか、ボタンのぐらつきは少ないです。

高級感があるのはXiaomi 11T Pro

ケースをすればあまり関係ないかもしれませんが、POCO X3 GTは側面はプラスチック素材なのですが、Xiaomi 11T Proはアルミニウム素材を使用しています。

そこまで気になりませんが、パットと見はXiaomi 11T Proの方が高級感があります。

ペンタマニア

端末の持ちやすさ

POCO X3 GTよりもXiaomi 11T Proの方が少し横幅が広いため、持ちやすいのはPOCO X3 GTです。

しかし、カバーをつけなくて手にしっくりくるのはXiaomi 11T Proです。おそらく背面の素材がプラスチック素材ではなくガラス素材だからだと思います。

女性だとおそらく片手で操作することは難しいです。

重さ

POCO X3 GTは193gなのに対してXiaomi 11T Proは206gになります。

両方の端末を持ち比べると、やはりXiaomi 11T Proの方が持ちやすいのですが重く感じます。

200g前後のスマホが増えてきましたが、座っているときや立っているときにはそこまで重さ気にならないのですが、寝っ転がって使うときはXiaomi 11T Proはかなり重く感じます。

Antutuスコアの比較

antutuバージョン9.4.0での計測結果になります。

  • POCO X3 GTがDimensity 1100約59万点
  • Xiaomi 11T ProがSnapdragon 888約76万点

スコアの差は約17万点になります。一番数字に開きがあるのはGPUで約6万5千点の差があります。

antutuのスコアがすべてではないですが、2022年の夏モデルで発売されているOPPO Reno7aXiaomi Redmi Note 11 Pro 5G、Xperia 10 IVあたりが約40万点ぐらいです。

よく聞くのが30~40万点と60万点の差は体感することができるが、60万点と80万点はゲームなどをしなければスコアの差を感じない。

そんなもんなんだと思っていましたが、実際にXiaomi 11T Proで約76万点を体感したら、ゲームをしなくても60万点のPOCO X3 GTとは差を感じました。

ペンタマニア

ツイッター、インスタグラムやyoutubeのをクロールをしたときに、画像や動画の読み込みがワンテンポですがXiaomi 11T Proの方が早いです。

読み込み速度の差は1秒もないですが、明らかにXiaomi 11T Proを利用しているときの方がストレスは感じません。

antutuスコアが高い端末を使ったことがなければ、40~60万点であっても何も気にならないと思いますが、76万点を体感してしまうと60万点の端末は遅く感じてしまいます。

パフォーマンスモードでブースト時

こちらもantutuバージョン9.4.0での計測結果になります。

  • POCO X3 GT:約59万点→約65万点
  • Xiaomi 11t Pro:76万点→約78万点

Xiaomi 11T ProはSocにSnapdragon 888を採用しているため、パフォーマンスモードでブーストするとかなり発熱しています。

手に持ったら「熱い」と感じましたので、ブーストしても発熱してしまい思ったよりもスコアが伸びませんでした。

対してPOCO X3 GTはDimensity 1100で比較的に消費電力が少ないためか、パフォーマンスモードでブーストしても、あまり発熱しないためスコアが思ったよりも伸びる傾向にあります。

それでもXiaomi 11T Proの方がPOCO X3 GTよりも約13万点スコアが高いですね。

ディスプレイの解像度(綺麗さ)

Xiaomi 11T ProとPOCO X3 GTのディスプレイを比較した写真を2枚貼ります。

みなさんにはどう見たでしょうか?

ペンタマニア

ちなみに写真2枚とも左の端末がPOCO X3 GTで右の端末がXiaomi 11T Proになります。

両端末とも一番ディスプレイを明るい状態で撮影していますが、やはりXiaomi 11T Proは有機ELなのでディスプレイが鮮やかなんですよね!!

液晶ディスプレイのPOCO X3 GTと比較してしまうと、余計にXiaomi 11T Proの有機ELディスプレイの発色が良く綺麗に見えてしまいます。

液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイは太陽光の下ではかなり見えにくいです。やはり有機ELの方がどんな環境でもはっきり見ます。

輝度

  • POCO X3 GT:450nits
  • Xiaomi 11t Pro:1000nits

最大輝度はXiaomi 11T Proの方が550nits高いです。やはり太陽下でディスプレイを見るときにはこの輝度が重要になりますから、できるかぎりnitsの数字が高いほうがいいですね。

リフレッシュレートは共に120Hz

Xiaomi 11T ProもPOCO X3 GTも共にリフレッシュレートは120Hzなので、スクロールや120Hzに対応している動画はなめらかです。

ちなみに両端末とも初期設定では60Hzになっているので、なめらかな動きを体感したい場合は120Hzに変更してください。

急速充電の比較

Xiaomi 11T ProもPOCO X3 GTも共にバッテリー容量は5000mAhになります。

Xiaomi 11T Proは120Wで充電できるため、5000mAhを満充電するのに約18分です。

POCO X3 GTは67Wで充電できるため、5000mAhを満充電するのに約40分です。

両機種ともかなり早い充電速度ですが、Xiaomi 11t Proの120Wは驚異的ですね。いまのところ日本で発売されているスマホでこれより早い充電速度の端末はありません。

Xiaomi 11T Proは約10分充電するだけで、約50%充電できるので空港、ラウンジ、カフェなどでもすぐに充電できます。

ペンタマニア

顔認証・指紋認証

Xiaomi 11T ProとPOCO X3 GT共に顔認証と指紋認証はものすごく早いです。

顔認証は端末を顔の前に持ってくればすぐに解除してくれますし、指紋認証は指をあてればすぐに解除されます。

解除速度に違いはなくスピードは変わらないです。

カメラ・ビデオ性能

カメラ性能

  • Xiaomi 11T Pro:1億800万画素+800万画素(超広角)+500万画(深度)
  • POCO X3 GT:6400万画素、800万画素(超広角)、200万画素(深度)

Xiaomi 11T ProとPOCO X3 GTの写真を2枚貼りますので、パット見たときにみなさんどちらが綺麗だと思いますか?

ペンタマニア

上がXiaomi 11T Proで下がPOCO X3 GTになります。

パソコンのモニターで比較してみると、やはりXiaomi 11T Proの方が綺麗に見えます。かなり色合いが強くSNS映えするような写真が撮れます。

対するPOCO X3 GTは少し色が薄く感じます。またXiaomi 11T Proと比較してしまうと、輪郭もあまりはっきりしていないように見えます。

次は食べ物の写真を貼りますね。どちらが綺麗だと思いますか?

今回は上がPOCO X3 GTで下がXiaomi 11T Proになります。

POCO X3 GTで写真を撮ると、豚肉の部分が白が白すぎるんですよね。何回か撮影したんですがどうしても白っぽくなってしまいます。

対するXiaomi 11T Proですが、やはり色が濃い印象でSNS映えする感じですが、それぞれの色はきちんと認識して撮影されています。

ビデオ性能

  • Xiaomi 11T Proは最高8K30FPSで撮影することができます。
  • POCO X3 GTは最高4K30FPSで撮影することができます。

Xiaomi 11t Proは最高8K30FPSで撮影することはできますが、ノイズが多く実用的ではなく実際に使えるのは4K60FPSからです。

POCO X3 GTも最高4K30FPSで撮影することはできますが、こちらもノイズが多く実用的に使えるのはフルHD60FPSからです。

手振れ補正もどちらかというとXiaomi 11T Proの方が優れていると感じます。POCO X3 GTは暗いところから明るいところに移動するときに、手振れ補正が少し弱くなります。

おサイフケータイ機能

Xiaomi 11T Proは国内で発売され上位モデルのため「おサイフケータイ機能」が搭載されていますが、POCO X3 GTには搭載されていません。

最近では現金を使わずにキャッシュレスで支払うことが多いのですが、「おサイフケータイ機能」は本当に便利です。2年間「おサイフケータイ機能」がないスマホをメインスマホとして使用していたので、「おサイフケータイ機能」が余計便利に感じます。

定期入れをカバンから出してタッチするの本当にめんどくさいんですよね。

ゲーム性能

PUBGのグラフィック設定では、Xiaomi 11T ProはHDRの極限で遊ぶことができます。

対するPOCO X3 GTは、HDRのウルトラで遊ぶことができます。

実際に遊んでみると、画質はほとんど変わらないのですが、マップの読み込み速度や画面の切り替えなどがワンテンポからツウテンポほどXiaomi 11T Proの方が早いです。

これはウマ娘や他のゲームを遊んでいても同じことが言えるのですが、Xiaomi 11T Proの方が読み込み速度が早いため次の画面への移動は早いですね。

ペンタマニア

技適

Xiaomi 11T Proは日本で発売されていますので技適があり、問題なく使用することができます。

しかし、POCO X3 GTは海外でしか発売されていませんので技適がありません。そのため使用するときには各個人の判断でということになります。

やはり安心して使えるのはXiaomi 11T Proかな・・・

Xiaomi 11T ProとPOCO X3 GTの共通点

イヤホンジャック

イヤホンジャックは両機種ともありません。

POCO X3 GTには付属品でtypeCからイヤホンジャックに変換するアダプターがついていたのですが、Xiaomi 11T Proには付属品でついていませんでした。

防滴

両機種とも防滴(IP53 )で防水機能はありません。

雨粒や水しぶき程度であれば問題なく使用できますが、お風呂での使用や大雨でスマホが濡れてしまうと壊れてしまいます。

SDカード非対応

残念ながら両機種ともSDカードには非対応です。

SIM

DUAL SIMに対応しているため、格安simを2枚併用することも可能です。

バント

両機種とも主要バンドには対応しているため、au,docomo,softbank,楽天で使用することができます。

Xiaomi 11T ProかPOCO X3 GTかを選ぶときのポイント

  • Xiaomi 11T Proの値段はアマゾンや楽天など、ポイント還元などをうまく利用すれば5万8千円~6万5千円で購入することができます。
  • 対するPOCO X3 GTは円安の影響などで価格が変動しますが、3万5千円~4万5千円で購入することができます。

Xiaomi 11T ProかPOCO X3 GTかを選ぶときのポイントは大きく5つあると思います。

ペンタマニア

  • 有機EL(Xiaomi 11tT Pro)なのか液晶(POCO X3 GT)を選択するのか
  • antutuスコア約76万点(Xiaomi 11T Pro)と約59万点(POCO X3 GT)の差をどう考えるか
  • カメラ性能はXiaomi 11T Proの方が綺麗なのをどう考えるか
  • おサイフケータイ機能は「あり」なのか「なし」なのか
  • 価格差約2万円をどう考えるか

私も最初いろいろ考え、とにかく安いPOCO X3 GTを購入して満足していたのですが、世界情勢の不安定で半導体が高騰していることや、円安でこれから発売されるスマホが高くなる可能性が高いと思い、発売されてから約1年がたち少し安くなってきているXiaomi 11T Proを思い切って購入しました。

結論としては、最初からXiaomi 11T Proを購入しとけばよかった・・・

ペンタマニア

おサイフケータイ機能はsuicaで代用できますし、SDカードが使えないのは工夫すれば何とかなりますが、「有機ELか液晶なのか」また「antutuスコアの17万点の差」は使用者の工夫でどうにかなる問題ではなく、Xiaomi 11T Proの方が明らかにストレスなく快適に使用できます。

これらの快適感を得られるのなら、2万円余分に支払ってもXiaomi 11T Proにする方がいいというのが私の個人的な感想です。とにかくコストパフォーマンスを求めるなあらPOCO X3 GTになると思います。

7月12~13日のアマゾンセールでプライム会員だとXiaomi 11T Proが17450円引きの52350円で購入できます。過去最安値です!!

created by Rinker
シャオミ(Xiaomi)