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歩きながら写真や動画を撮影するときには自撮り棒がおすすめですが、固定したものを撮影したいときには三脚がおすすめです。
固定撮影をするために、アマゾンで一番安い(780円)スマホ向け三脚を購入したのでレビューしたいと思います。
ちなみに、この金額よりも安いスマホ用三脚はあるのですが、アマゾンでのレビューが低く、実用性がなさそうな商品は除外しました。
「とにかく安くて使いやすい」スマホ向けの三脚を探している人におすすめです。
ではさっそくレビューしていきます!!
ペンタマニア
アマゾンの袋から開封の儀
アマゾンの袋から取り出すと、ジブロックのような袋に入っていました。
とりあえず、袋にべたつきなどがなくて一安心!!
アイテム一覧
ジブロックの中には5つのアイテムが入っています。
- 三脚
- スマホ固定する道具
- 三脚を入れる袋
- なぜか?メガネ吹きのような布切れ
- ポストカードのような物
少し気になったことは、「三脚」「スマホを固定する道具」はバラさないと、「三脚を入れる袋」に入れることができません。
まぁ~取り外すのは15秒ほどなのであまり気にはなりません。
三脚
三脚の素材は、プラスチックとアルミニウムなのでとても軽いです。持った感じは正直ちゃっちい印象です。
軽いということは強度がないとも言えます。そこは780円なので割り切るしかないかな・・・
ペンタマニア
スマホを固定するケースのネジ部分だけが金属です。三脚の足には滑り止めのゴムが付いてます。
三脚の高さについては後から説明します。
スマホを固定する道具
スマホを挟んで固定するタイプで、スマホとの接触部分には、スマホが傷つかないようにゴムが付いています。
今回はXperia X Performanceを挟んでいます。挟む力はそこそこ強いですが、そもそも三脚は固定撮影を前提としているため、そこまで挟む力は必要ないとは思います。
こちらも三脚同様に、プラスチックとアルミニウムなのでとても軽いです。
実際に使用してみた
スマホを三脚に取り付けました。ここで高さの説明ですが、三脚の足を一番伸ばすと三脚の足からスマホまでの高さが、だいたいペットボトル500ミリリットルと同じ高さです。
机の上など狭いスペースに設置して撮影することができますが、三脚の高さがペットボトル1本分なので高い視点から撮影するのには向いていません。
コンクリート、木の板、芝生などでも試してみたのですが、比較的平面なところであれば問題なく利用できます。
三脚が軽いため、タイルや大理石など床が滑りやすい環境で、スマホを下に傾けすぎると三脚が倒れやいです。スマホが傷つかいないように注意してください。
+200円でリモートコントロール付きを購入しとけば・・・
この三脚は+200円して980円の方を選択すると、リモートコントロールするためのリモコンが付属しています。
購入するとき机や手元しか撮影しないから、リモートコントロールするためのリモコンは必要ないと思い購入しませんでした。
しかし、三脚に固定しているスマホで写真を撮るときに、角度によっては自分の体や手の影が映ってしまうことが多々ありました。ケチらないで高いほうを購入しておけばと後悔しています。
こんな人にはおすすめ!!
- 実用性があって安いスマホ用三脚が欲しい
- 三脚の高さはあまり必要ない
- 持ち運ぶために軽いのが欲しい
- 近い距離の撮影をしたい(手元の撮影には最適)