机周りをスッキリ「ORICOケーブルクリップホルダー」レビュー

テレワークの時間が増えたので、自宅のデスクを仕事のしやすい綺麗な環境にしたいと考え、ケーブルをまとめる「ORICOケーブルクリップホルダー」を購入しました。

ケーブルクリップホルダーは、ケーブルを一つに束ねるのではなくて、ケーブル1本1本別々に固定します。

ORICO(CBS7-BK)のケーブルホルダーを購入しのですが、選んだ理由はアマゾンランキングで1位だからという単純な理由です。

ではさっそく、使い勝手、ケーブルクリップホルダーのテープの粘着力(両面テープ)など、気になるところをレビューしていきたいと思います。

ゴチャゴチャした机周りのコードたち

机でスマホを充電するためのケーブルが3本、マウスコード、キーボードコードと見るからにゴチャゴチャしています。

有線ではなく無線にすればいいのでが、ゲーミングマウスやタイプライター風キーボードは使用したいので配線をどうにかします。

ORICOのケーブルクリップホルダー

アマゾン箱から開封!!

裏に日本語の説明はないですが、電子機器ではないので気にしません。とにかく実用性が重要です。

ケーブルグリップホルダーはゴム製です。ゴム製といっても全体が伸びチジミするわけではなく、コードを挟む部分が伸びチジミします。

ゴムの強烈な臭いはなく安心しました。

実際にケーブルを挟んでみるとこんな感じです。コードを上から抑えると挟むことができます。

ちなみに、挟めるケーブルの太さは公式発表では5ミリです。写真の一番右側のコードが、断線しにくい太めのUSBケーブルなのですが挟まりましたので、大抵のコードは挟めると思います。

両面テープの粘着力

「両面テープは繰り返し使えるタイプで跡がのこらない」と購入先のホームページには書かれていました。

少しはがして、1日ニスでコーティングされた机に貼って次の日にはがしたら問題なく剥がれました。

粘着力なのですが、20~30回も取り外しする人はいないと思いますが、指で粘着部分を触ってはがして触って剥がしてを繰り返すと粘着力が落ちてきました。

ちなみに粘着力はそこそこ強いので、どこにでもしっかり貼れると思います。

目立たないところに貼ってみた

秋葉原で購入した激安ジャンクモニター(27インチ3500円)なので少し汚いのは許してください。ちなみにアルコール除菌はしていますw

話を戻すと、3画面のうちの右モニターに目立たないように貼りました。ケーブルクリップホルダーもモニターも黒なのでいい感じです。

逆さに貼り付けてますが、粘着力はありますので剝れることはなさそうです。

どうでしょうか!?かなりすっきりしました。USBケーブルを机の後ろからPCに接続するようにしました。

キーボードとマウスのケーブルもケーブルクリップホルダーを使うことで、机の上のゲーブルにたわみがなくなりました。

気づいたこと

ケーブルの長さが足りなくて、USB延長コードを2本追加購入しました。

どの程度のケーブルの長さが必要か最初に調べないといけませんね。作業が1日で終わらなくなります。

USBケーブルは必要なときだけ引っぱりだして使用します。これがものすごく便利です。

いままでは、USBケーブルを長めに机の上に置かないと、床に落ちてしまうことがしばしばありましたが、ケーブルクリップホルダーがあることで、使用しないときケーブルを机の後ろに垂らすことができ、机を広く使えるようになりました。

さいごに

こんだけ机周りのケーブルが綺麗に整理できるのであれば、もっと早くからやればと後悔しています。

作業時間的には20分ほどでした。机の後ろを掃除機やアルコールで綺麗にするのに10分、配線に10分ですね。そんなに大変な作業ではないので、机周りのコードをスッキリさせたい人はぜひやってみてください。