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はじめて、大学の一般入試を受ける人にとっては不安なことが多いと思います。
不安を少しでも解消するために、一般入試の「服装」「持ち物」「時間の使い方」について話します。
服装
よほどのことがなければ服装は自由です。わざわざ制服を着ていく必要はありません。
例えば、センター試験を受ける5人に1人は浪人生で、制服を着て試験を受けていません。仮に周りに制服を着ている人が多くても、何も気にする必要はありません。
もちろん制服を着ている方が、試験のとき集中できるのであれば制服でも構いません。
先生
1月中旬のテストなため気温は低く寒いため厚着をしていきましょう。
おすすめのコーディネートは、ボダンやチャックがあるセーターやパーカーなどの上着を着ることです。
集中していると、頭に血が上り熱くなったり寒くなったりすると思います。そのとき、ボタンやチャックのある服だと試験中に脱ぎやすいですし着やすいです。
大学の大教室など大きな部屋は、朝早く行くとまだ部屋が温まっていないことがあるので上着は重要です。
持ち物
受験票
何がなんでも忘れていけないのは受験票です。
- 写真を貼り忘れていませんか?
- 写真の裏に受験番号と名前を書きましたか?
試験前日までに写真を用紙して受験票に貼りつけましょう。
【格安/24時間】コンビニで証明写真を手軽に印刷する方法筆記用具
- シャープペンシル
- 鉛筆(芯が折れたときのことも考えて3本)
- 消しゴム
- ※指定された筆記用具
消しゴムなのですが、先が細い消しゴムがおすすめです。
マークシート式のテストで時間がなく焦って消してしまうと、消したくないところまで消してしまうことがあると思いますが、先が細い消しゴムを使うと余計なところを消さずにすみます。
実際に使ってみると利便性が高いことに気づくと思います。
カイロ
寒さ対策は何よりも重要です。「貼るタイプ」でも「貼らないタイプ」でもどちらでもいいのですが、いくつか持っていきましょう。
大規模な大学や有名大学では、大学の校門前で塾や教育関係の業者が資料を配るのですが、一緒にカイロが入ってることがあります。
お昼(お弁当)
朝に大学の近くのコンビニで、お昼を買おうとすると長蛇の列に並ぶことになります。
お昼のお弁当や飲み物は、大学か家に近い最寄りの駅で先に購入してから行きましょう。
大学には自販機があるのですが、当日使えなくしている大学もあるので飲み物も準備していきましょう。
お昼を食べすぎると眠くなってしまうため、腹7~8分程度にして、頭を使ってお腹が空いたら休憩時間にウィダーinゼリー、チョコやラムネを食べましょう。
ハンカチ・ポケットティッシュ
風邪をひいていなくても、室内と室外の温度の差で鼻がムズムズして鼻水がでることがありますで、ハンカチ・ポケットティシュは忘れずに持っていきましょう。
腕時計
大教室だと後ろからだと時計が見えないことがありますので、腕時計を持っていきましょう。
ちなみに電子端末の腕時計は使用禁止です。
腕時計がない人は、シンプルで安い腕時計を準備しましょう。
その他
- 参考書
- 目薬
- チョコやラムネなど甘いものなどetc
時間の使い方
朝
あまりに試験会場に早く着いてしまうと、試験会場に入れず入り口付近や待合室で待つことになるので、あまりにも早く行くのはやめましょう。
試験開始の説明開始時間の45~40分ほど前に着いていれば問題ないです。
お昼
お昼の休憩時間は長いです。参考書を見返すのも良し、友達と気晴らしに話すのも良し、1人で散歩するのも良しです。
人に迷惑をかける行動はいけせんが、それ以外であれば人目はあまり気にせずに動いて、自分のコンディションを整えましょう。
各科目の間の休憩時間
いまでも試験を受けるときには、休憩時間には廊下に出て軽いストレッチをして頭をリフレッシュさせます。
短い時間ですので、時間を有効活用しましょう。
女性のお手洗いは混むことが多いので、朝に他に近いトイレがないか探しておきましょう。
ルート検索
はじめて行く場合は、事前にグーグルマップなどでルート検索しましょう。
稀にあるのですが、駅から降りて人の流れに乗って歩いたら違う校舎に着いてしまったり、ひどい場合は他の大学に着いてしまったケースありますので気をつけてください。
グーグルストリートビューを利用すると当日どのルートを通るのかイメージすることができます。
さいごに
当日、自分の実力が最大限に発揮できるよう、持ち物は前日までに用意しておきましょう。