「塾に通う」のと「通信制の塾」のメリット・デメリットについて

「塾に通う」のと「通信制の塾」どちらに通えばいいのか、それぞれのメリット・デメリットについて説明しています。

どちらにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

「塾に通う」メリット・デメリット

「塾に通う」メリット

  • 塾に行きさえすれば、必ずその時間は勉強します。テレビやスマホなど遊びの誘惑に惑わされることはありません。
  • 講師は生徒の反応を見て授業を進行するため、生徒の反応が悪ければ違う言葉を選び説明してくれる。
  • 解らないことをすぐに聞くことができる。
  • 入試の情報を入手することができる。

「塾に通う」デメリット

  • 通信制の塾に比べると授業料が高い。
  • 塾に通う往復の時間を有意義に使えない。
  • 塾での人間関係が苦手な人にとっては、友達や知り合いと話すことがストレスになる。
  • 自分のペースで勉強することができない。

進学塾にしても学習塾にしても、春休みや夏休みなどの長い休みのときは、塾に通うことで生活のリズムが生まれます。

集団授業、少人数での授業、個別指導など、さまざまな授業形態がありますので、自分に合う授業形態を選んでください。

「通信制の塾」メリット・デメリット

「通信制の塾」メリット

  • 自由な時間に勉強を進めることができる。
  • 塾に往復する時間を有意義に活用できる。
  • 塾での人間関係に関わらなくてすむ。
  • 授業料が塾に通うより安い。
  • 映像で学習する場合は何度も見直すことができる。

「通信制の塾」デメリット

  • 問題を解き添削され返却されるまで、時間がかかる
  • テレビやスマホなど、遊びの誘惑に打ち勝つ必要性がある。
  • 塾講師がもっている入試に関する情報を聞くことができない。
  • その場で質問することができない。

通信制の塾に限らず、通信制の大学や通信制の資格講座でもそうなのですが、とにかく自己管理能力が求められます。

どうしても人間は楽な方へ楽な方へ流れてしまいます。

自己管理するのが苦手、テレビやスマホなどの遊びの誘惑に勝てない人は、「塾に通う」ことをお勧めします。

自己管理能力が高い人は学費も安いですし「通信性の塾」をお勧めします。

おすすめ「通信制の塾」

進研ゼミ

「通信制の塾」でもっとも認知度が高い塾が進研ゼミです。

0~6歳児が学ぶ「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ:小学講座」「進研ゼミ:中学講座」「進研ゼミ:高校講座」とたくさんのコースが用意されています。

タブレットやアプリを利用した学習を取り入れ、デジタルデバイスと教材を組み合わせ、新しい学習方法を確立しました。

進研ゼミ:各コース資料請求

 【こどもちゃれんじ】【進研ゼミ小学講座】
【進研ゼミ中学講座】【進研ゼミ高校講座】

Z会

難関校をめざす人が利用しています。問題解説しているその文章が、ある程度の知識がある人を対象に書かれています。

1から学ぶなら「進研ゼミ」、難関校めざすなら「Z会」のイメージです。

Z会は「幼児コース」「小学生」「中学生」「高校生」のコースがあります。

こちらも進研ゼミと同じで、タブレットで授業の映像を見て学習し、問題を解き、指導・復習の一連の流れで学習を進めます。

資料請求すると教材の一部を貰うこともできますので、気になる方は資料請求してみてください。

Z会:各コース資料請求

Z会 幼児コースZ会 小学生向け講座
中学生のためのZ会Z会 高校生向け

スタディサプリ

ここ数年で急激に利用者数が増えているのがスタディサプリです。

ベーシックコースは980円で、すべての科目をスマホやタブレットで見ることができます。

小論文講座、センター対策講座やAO入試講座など4万本以上の授業動画を見ることができます。

合格特訓コースも9800円と他の「通信制の塾」よりもかなり安いです。

14日間は無料で体験することができます。

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