【効率UP】塾講師におすすめする便利なアイテム・グッズを紹介!!

こんにちは。ペンタマニア(@labhobby)です。

塾講師をしていて、実際に「便利だな」「あったらいいな」「作業時間の短縮ができるな」と思う便利なアイテム・グッズを紹介します。

授業・講義をするときに便利なアイテム・グッズ

黒板で便利なアイテム・グッズ

チョークホルダー

チョークホルダーを利用すると、手が汚れずにチョークを折ることなく利用できると言われていますが、実際に使ってみると手は汚れてしまいます。

黒板消しを利用するときやチョークで書いているときに、チョークの粉が空中にまうので、結局は手も服も汚れてしまいます。

このチョークホルダーのおすすめポイントは、チョークが折れずに字が早く綺麗に書けることです。グリップが太くなることで書くときに安定感が増します。

マグネット付きなため、チョークホルダーを黒板に貼り付けることができます。これも意外と便利です。

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ホワイトボードで便利なアイテム・グッズ

ホワイトボードマーカーパイロット(WMBM-12L-B)

おそらく、ほとんどの塾では、ホワイトボードマーカーは用意されていると思いますが、私の場合はマイホワイトボードマーカーを持っています。

マーカーの持参理由は3つ
  • 使っているパイロットの中字丸芯マーカーは、グリップが太く安定して書くことができる。
  • ついつい説明が長くなってしまい、フタを少し長めに外していてもインクが乾きにくい。
  • 書いた文章を消すときに、力をいれなくても消すことができる。

やはり安いマーカーを使用すると、インクがすぐ乾きます。また、消しても薄くマーカーの書いた跡が残ったりするので、やはり有名どこのマーカーを使うことをおすすめします。

私の場合は、黒、赤、青を使用しています。

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授業中に便利なアイテム・グッズ

レーザーポインター

授業・講義をするときに便利なアイテム・グッズで、一番おすすめしたいのがレーザーポインターです。

黒板やホワイトボードに、指をさして説明すると体が被ってしまうため、教室の横にいる人が見えなくなります。

それを避けるためにレーザーポインターを使用しています。

また、10~30人のクラスを担当する場合、どうしても眠くてウトウトしてしまう生徒や部活で疲れている生徒がいます。

そんなときに、生徒が眠くならないように教室の後ろから、レーザーポインターを使用して授業をおこないます。

このレーザーポインターを使用して、教室の後ろから話すのはかなり効果的です。

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安いレーザーポインターでもぜんぜん問題ないのですが、激安のレーザーポインターを購入すると、レーザーが曲がったり光が弱かったりするので注意してください。

タイマー

授業の間に5分の確認テストや小テストをするときに、講師は次の授業の内容を、黒板やホワイトボードに書くことが多いと思います。

書くことに集中していると、確認テスト・小テストの時間が過ぎてしまうことが何回かあったので、それ以降は時間がきたら音がなるタイマーを使用しています。

パイロットジェットストリーム3色ボールペン

大学のレポートをボールペンで書かなければいけないことがあり、書きやすいボールペンを探してたどり着いたのが、ジェットストリームのボールペンでした。

書き心地が滑らかで、スラスラ文字を書くことができます。

主に1対1.2.3人の個人授業のときに使用しています。

とくに意識はしてなかったのですが、注意すべきとこを「赤」良くできているとこを「青」で書いていたのですが、ある日生徒に「先生は色分けしてくれるから復習しやすく見やすい」と言われました。

生徒の評判が良かったので、書き心地が良いジェットストリームの3色ボールペンを利用してコメントを書いています。

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大きめな付箋

私が塾に通っていたときに、綺麗にまとめて書いていた、ノートやプリントに直接、先生に書かれるのが嫌でした。

とにかく斜めに書かれたり、ミミズのような字で書かれるが嫌でした。

その経験から、ノート・プリントに直接書くか、付箋に書いて渡すか、ルーズリーフに書いて渡すのがいいか、生徒に聞いています。

生徒の要望をできるだけ叶えたいと思い、付箋とルーズリーフは経費にならず自腹なのですが購入してます。

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事務作業をするときに便利なアイテム・グッズ

採点に便利なアイテム・グッズ

ぺんてるの水生サインペン

ぺんてるのサインペン(赤)は採点のときに使用しています。かなり書き心地が良く、何枚も採点していても手が疲れることがありません。

講師に限らず、学校の先生にもよく使われている水生ペンです。

このペンに出会ったのは、塾でアルバイトをしたときに、同じ職場で働いていたベテランの女性の方に「これいいよ。使ってみ!!」と言われ使いはじめました。

採点メインでたまに教えてたのですが、1日4時間ほど採点していたのですが、他の水生ペンより疲れず使いやすいです。

他に良い水生ペンがあればそちらを使うのですが、今のところぺんてるのサインペン(赤)より優れている水生ペンにめぐりあえていません。

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電卓

10~20枚程度の採点だと、暗算して合計点数や部分点を計算するのですが、これが30枚50枚と枚数が増えてくると、暗算するのが大変になります。

そこで電卓を使用しています。時間短縮にもなりますが、どちらかというと疲労を蓄積させないために使用しています。

電卓を選ぶポイントとしては、打ち間違いがないようにボタンが大きめで、ボタンを押したときにボタンの跳ね返りがいい電卓をおすすめします。

いつも使用しているのは、シャープの電卓( EL-N431-X)です。文字盤の角度調整もでき、とても使いやすいです。

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その他の事務で便利なアイテム・グッズ

シャチハタ印鑑

授業の出席したのか、プリントは誰が採点したのかなど、意外と塾講師は印鑑を使うことが多いです。

シャチハタ印鑑があると、時短になりますので必須品になります。

ながく講師を務めることを考えている人は、インクが補充できるシャチハタ印鑑を選ぶことをおすすめします。

いろいろなスタンプ

小学生にスタンプは人気があります。

宿題、プリント、テストに押してあげると、「やった合格だ~」「先生なんで合格じゃないの~」とスタンプを押すことで、コミュニケーションを図ることができたり、生徒のモチベーションを上げることができます。

ちなみに、中学生や高校生にはまったく効果ありません。「スタンプ押してるね~」程度です(苦笑

その他で便利なアイテム・グッズ

意外に必要な名刺入れ

名刺交換することはないのですが、講師が事務を行う塾の場合は、保護者の方に名刺を渡す機会が多いです。

  • 塾のガイダンスに来られた保護者に渡す
  • 送り向かいしている保護者の方と立ち話してるときに流れで渡す

など、名刺交換はないのですが、一方的に渡す機会は本当に多いです。

そのため名刺入れは、持っていた方がいいと思います。

2in1ノートパソコン

個人情報や塾のデーターは、セキュリティ-の観点から、個人のパソコンで見ることができない塾が多いと思います。

個人のノートパソコンでは、主にプリントの作成、宿題の作成や掲示物の作成をすることになると思います。

私が2in1のノートパソコンをおすすめする理由は、

例えば、少人数授業で社会科を教えるときに、降水量が何ミリだと説明するときに、文字だけではあまり印象に残らないと思います。

 

そこで、実際に動画を見せ降水量何ミリとは、これぐらいすごい雨だと映像を見せます。

映像を見せることで、知識が定着化することを狙いとしています。

ノートパソコンでもいいのですが、2in1のノートパソコンの方が使いやすいです。10インチほどのタブレットでもいいと思います。

まとめ

レザーポインター以外のアイテム・グッズは、講師をしていると必ず必要になります。

すぐに購入しなくてもいいと思いますが、何か行き詰まったり、指導方法を変えてみたい、仕事効率をあげたいときに、アイテム・グッズは役に立ってくれます。

自分が必要なアイテム・グッズを見つけて、充実した塾講師生活を送りましょう!!