タイピングでカチカチと音を奏でる、青軸タイプライター風キーボードを購入したいと思い探していたら、アマゾンで定価6000円のHP製タイプライター風ゲーミングキーボード(GK400Y)が2180円で販売されていたので即購入しました。
タイプライター風キーボードは、1万円以上する良質な商品か、無名の中華メーカーが作っている安い商品のどちらかになります。エレコムやサンワなど大手メーカーのタイプライター風キーボードはありません。おそらくそこまで需要が高くないのだと思います。
しかし、今回購入したタイプライター風キーボードは誰もが知っているHP製でしかも光ます。即購入する決め手になりました。
定価6000円で買ったとしても、コストパフォーマンス高いHP製タイプライター風ゲーミングキーボード(GK400Y)をレビューします!!
ペンタマニア
主な使用
配列 | 英語 |
キー軸 | 青軸 |
接続 | USB |
LEDカラー | RGB |
縦 | 12.5㎝ |
横 | 43.5㎝ |
高さ | 3.5㎝ |
重さ | 687g |
開封
箱はとても頑丈できれいな状態で届きました。
箱を開けると、キーボードはhpのシートで保護されています。気分が高まってきました!!
付属品はメッセージカード、検品所、説明書になります。説明書は日本語では書かれていませんが、簡単な英語なのでさほど困ることはないと思います。
キーボードを光らせるための方法については後ほど説明します。
ボタンの見た目、押し心地
ボタンの見た目
ボタンの色は黒でボタン周りがシルバーと、かなりオシャレなデザインです。
1週間ほど使用していますが、手の汚れやほこりなどがボタンに付着することはありませんでした。
ボタンはコーティングはされていますが、どれくらい使用するとコーティングハゲするか、何か変化がありましたら追記します。
ボタンの押し心地
押し心地は、タイプライターを押したかのような感覚でカチカチ音にも満足しています。このカチカチ音を求めていました。
注意点としては、カチカチ音は一般のキーボードと比べるとかなり大きい音です。職場やリビングなどほかの人がいる場所でタイピングしてたら「うるさい」と言われるレベルです。
しかし、タイプライター風キーボードを求めている人は、見た目もそうですがカチカチ音も重要視していると思います。個室であれば、部屋の外までカチカチ音はしませんので安心して使えます。
写真を見てもらえばわかると思うのですが、ボタンの高さが2㎝、机からの高さは3㎝と薄型キーボードの2倍はあります。ボタンの押し込みが、少し深めなので手が小さい人は押しにくいと思います。
注意点はとしては、ブラインドタッチをするようなキーボードではないことです。キーボードからの高さとボタンの押し込みが少し深いため長時間のタイピングは疲れます。
文章を考えながら、タイピングするのであれば特に問題ないです。
キーボードを光らせるとかっこいい!!
上の写真は部屋を少し薄暗くしたときです。
上の写真は部屋を完全に暗くしたときです。ものすごくかっこよくて気に入ってます。
- Fn+↑↓:明るさ調整
- Fn+←→:光を点滅させる速度調整
- Fn+Pgup,pgdw:光の点滅パーン変化
- Fn+Ins:点滅パターンをリセット(ストップ)
- Fn+1~9:部分的に点滅される
光の点滅パターンは7種類だと思います。数え間違えていたらすいません。
ペンタマニア
1つ1つのボタンの色を設定することはできません。
ここがイマイチ・・・
少し見えずらいかもしれませんが、F6とF7の間にネジが見えると思います。このネジが数か所あるのが残念なポイントです。
ただ全体的にシルバー基調なので、あまりネジは目立たないです。
まとめ
- hpの製品であること
- コストパフォーマンスが最高(定価5000円)
- タイプライター風キーボード
- 青軸のカチカチとした音がいい
- キーボードが光ってかっこいい
- ボタンの位置が普通のキーボードより高い
- ネジが表面に所々みえる
- 人によっては青軸のカチカチ音が大きいと感じる
定価5000~6000円とコストパフォーマンスが高いタイプライター風キーボードです。作りはしっかりしてますし、キーボードを光らさなければオシャレな感じで、キーボードを光らせればゲーミングキーボードのかっこよさがあり、個人的には大満足です!!