【レビュー】Xiomi pad6 タッチパッド付きキーボード

Xiaomi pad6の純正タッチパッド付きキーボードのレビューになります。

残念ながら日本では、タッチパッドがない純正キーボードしか発売されていないため、海外の通販サイト(アリエク)から購入しました。

質感はどうなのか、純正の必要はあるのか、タッチパッドは必要あるのか、使い心地についてなどレビューしていますので、何かしらの参考になれば幸いです。

  • ブラックフライデーセールで楽天ショッピングでXiaomi pad6が過去最安の49800円→44820円(※すでにシャンパンゴールドのカラーが売り切れ
  • Xiaomi pad6の専用キーボードも過去最安の13800円→6900円
  • セール期間は11月20日~11月27日01:59
  • 国内版タッチパッドなし:13800円
  • 海外版タッチパッドあり:15000~18000円※為替変動により価格変化

純正キーボードの必要はあるのか

Xiaomiの純正キーボードは、Bluetooth接続でなく写真の〇で囲んでいる金属部分をあわさると、何も設定しなくても自動でキーボードを認識してくれます。

タブレットケースに、はめ込むのではなく磁石で直接脱着して、取り外しできるタイプなのでかなり楽です。

キーボードはタブレットのバッテリーを利用しているので、キーボードをわざわざ充電する必要はありません。

純正の一番のメリットは、次の項目で詳しく説明しますが、ショートカット機能をカスタマイズできたり、バックライトを調整できたりすることです。

純正キーボードの方がストレスなく使えるのは間違いないと思います。

ペンタマニア
ペンタマニア

Xiaomi pad5では、少しケチってしまい純正ではないキーボードを購入して失敗したので、今回は少しお高いですが純正のキーボードを購入しました。

キーボードの質感

前面
背面

為替変動の影響がありますが、15000~18000円とそこそこお値段はしていますので、カバーはおそらく合皮で高級感があります。

キーボードは、パナソニックレッツノートシリーズのキーボードと質感はかなりにています。ストロークは浅く打ちやすいです。

ただレッツノートのキーボードと比較すると、少し打ちこんだときの音が大きいようにも感じますが、誤差程度なのであまり気にならないです。

ただ、エンターキーが小さかったり、全角半角キーがないので慣れが必要になります。

全角半角の切り替え方法

全角半角キーはありませんので、Shiftキーとスペースキーを同時に押すと、全角半角の切り替えができます。

最初使いだしたとき、全角半角キーがなくて困っていろいろ調べて見つけたので、よければ参考にしてください。

お気に入りの設定・機能

純正キーボードは「設定→スタイラスペン・キーボード」の項目から、キーボードの設定することができます。

ショートカットキーのカスタマイズ

ショートカットキーのカスタマイズをすることができ、またアプリを簡単に立ち上げられるようにショットカートを追加するこも可能です。

最初覚えるのが少し大変ですが、慣れればやはり便利な機能だと感じます。

バッグライトの調整ができる

バッグライトのオン・オフ機能があるのと、明るさ調整をすることができます。

私は常にオフにしているので、あまり便利な機能だと感じたことはないです。

ただ夜行バスに乗る機会がたまたまあって、よる消灯時間になってからも作業したいときがあって、そのとき便利だと感じたぐらいでしょうか。

カーソルの設定ができる

カーソルポインターの移動速度であったり、形を2種類から選択することができます。

移動速度調整できるのは地味に便利な機能です。

タッチパッド

ドラックパッドのジェスチャー機能は3つです。

  • 通知ジェードを開く
  • ページの上下
  • スクリーンショット

タッチパッドは機能としては便利ですが、カスタマイズできないので注意してください。

タッチパッドは必要なのか

  • 国内版タッチパッドなし:13800円
  • 海外版タッチパッドあり:15000~18000円※為替変動により価格変化

結論からさきに述べると、スタイラスペンかマウスどちらかを持ち運ぶのであれば、タッチパッドはあまり必要ないです。

私の場合は、マウスではなくスタイラスペンを使っているのですが、マウスパッドで操作するよりも、スタイラスペンの方が直感的に操作をすることができ、作業しやすいです。

慣れの問題もあるとは思いますが、タッチパッドでカーソル動かすよりも、直接画面を指でタッチすることも多いです。

そのため国内で販売されている純正キーボードはタッチパッドはないですが、スタイラスペンで補うことはできると思います。

どうしてもタッチパッドモデルがほしい場合は、海外通販サイトから購入することになります。

角度調整が自由自在

日本国内で販売されている純正キーボードは、角度調整できる範囲がそこまで広くないのですが、海外でしか売られていない純正キーボードタッチパッド付きだと角度調整できる範囲が広いです。

デメリット

ここまで比較的メリットを多く述べてきたので、デメリットの部分にも触れておきたいと思います。

タブレットを縦にして操作することができない

純正キーボードは、Bluetooth接続ではなく、本体とキーボードの金属が直接触れることで認識するので、縦画面にしてタイピングすることができません。

ペンタマニア
ペンタマニア

文書の訂正や文書全体を見たいとき、縦画面にしながらタイピングできないのは、利用頻度は高くないが不便に感じてしまいます。

キーボードカバーの外周の作り

surfaceシリーズや2in1PCやタブレットを、一度ヘビーに使ったことがある人はご存知かもしれませんが、この手のキーボードケースはカバーの外周の生地が使っていくとヘタってきます。

約2ヶ月間、週3~5日の使用頻度で今のところヘタってはいません。

surface goを使用していたときに、1年半ぐらい経過したあたりから徐々にヘタってきてた印象なので、それぐらいは持つのかなという印象です。

さいごに

冒頭でも少し書きましたが、Xiaomi pad5のときは純正キーボードではなく接続や使い勝手の部分でかなりストレスがありましたが、Xiaomi pad6では純正を購入したのでほぼストレスフリーで使用できています。

Xiomi pad6 タッチパッド付きキーボードはあれば便利であるが、スタイラスペンがあればタッチパッドがなくてもそこまで気にならないというのが本音です。

海外版タッチパッドあり:15000~18000円(※為替変動により価格変化)だけ購入するよりかは、国内版のタッチパッドなし13800円+スタイラスペン13455円=27255円を購入した方がXiaomi pad6の性能を最大限に活かすことができます。

ペンタマニア
ペンタマニア

Xiaomi pad6のレビューもしているので、何かしらの参考になれば幸いです。

 「Xiaomi Pad6」レビュー|メインで使いわかった良いとこ・悪いとこ  

Xiomi pad6 タッチパッド付きキーボードはアリエクの方で購入しました。

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