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はじめてオープンキャンパスに行くとき、「1人で行くのがいいのか」「友達と行くのがいいのか」「親と行くのがいいのか」、迷うと思います。
それぞれの良さを紹介し、実際にオープンキャンパスには「1人」で行く人が多いのか、「誰か」と行く人が多いのか、についてのデーターを掲載します。
そもそもオープンキャンパスは誰と行ってもいいの?
オープンキャンパスは誰と行っても大丈夫です。
1人で行くのもいいですし、友達と行くのでもいいですし、親と行っても問題ありません。
大学側も「誰と一緒に来ているのか」なんでチェックしていませんし、何も気にする必要はないです。
オープンキャンパスに「1人」で行く場合
「1人」で行く場合は、模擬授業や相談会など様々なイベントを自由に回ることができ、「誰か」を気にして行動する必要はありません。
友達と一緒に行くと、相談したいことがあって相談会に参加しようと思っても、友達が相談会に参加する気がない場合、「相手を待たせてしまうと」気を使ってしまい、相談したいことがあっても相談しないで帰ってしまうこともあります。
自由にイベントに参加したいのであれば「1人が一番」です。
しかしその反面、1人で行動しなくてはいけないので心細さはあるかもしれません。
オープンキャンパスに「友達」と行く場合
「友達」と行くと、何かあったときに相談することができますし、心細い気持ちにはなりません。
また、「友達」と一緒に行くと、「1人」でオープンキャンパスに行ってたら参加しない、他学部のガイダンスや模擬授業などのイベントに友達の付き添いで参加したことで、何かしら新しい発見があるかもしれません。
ただし、先ほども述べましたが、「1人」で自由に行動できるわけでないので、相手を気づかいながら行動はしなくてはいけません。
オープンキャンパスに「親」と行く場合
大学や専門学校の授業料を「親」に一部でも支払ってもらうのであれば、授業料や奨学金のことで「親」が大学に相談したい場合には、一緒にオープンキャンパスに行った方がいいでしょう。
大学に通ったことのある親であれば、何か良いアドバイスをしてくれるかもしれません。特に母校だとです。
これも余談なのですが、親の方が子どもよりもオープンキャンパスを楽しんでいることがあります。大学に通ったことのない親はオープンキャンパスライフを楽しみ、大学に通ったことのある親は懐かしんでいろいろなイベントに参加しようとします。
オープンキャンパスは1人で行く、それとも誰かと?
入学した大学のオープンキャンパスの参加について
2018年 | 推薦 | 一般 |
本人が訪れた | 77.2% | 37.2% |
誰かと訪れた | 43.8% | 15.6% |
大学生協「2018年度保護者に聞く新入生調査」概要報告より表作成
推薦を利用する人は、77.2%の人がオープンキャンパスに参加し、そのうちの43.8%の人は「誰か」と一緒にオープンキャンパスに参加しています。
それに対して、一般入試を利用する人は、37.2%の人がオープンキャンパスに参加し、そのうちの15.6%の人が「誰か」とオープンキャンパスに参加しています。
推薦利用者も、一般利用者も、約半分が「1人」でオープンキャンパスに参加し、約半分の人が「誰か」とオープンキャンパスに参加しています。
「1人」であることを気にせずに、オープンキャンパスにどんどん参加して情報収集しましょう。