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【小論文講座:入門編③】はじめて小論文を学ぶ!
今回は「小論文の勉強方法」について学びましょう!
【小論文講座:基礎編】は、全10回で「小論文の書き方」について学びます。
小論文講座【入門編】【基本編】タイトル一覧がこちらです。※記事作成中
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小論文の勉強方法
山田君
実際・・・どのように小論文を勉強すればいいですか?
ペンタマニア
ペンタマニア
第1段階
キーワード・テーマ学習
小論文のキーワード・テーマを覚えることは、英語で単語を覚えるのと同じです。
論理的思考(序論→本論→結論)で小論文を書くことができても、キーワード・テーマの知識がないと文章を書くことはできません。
自分が目指している学科(人文科学系・社会科学系・自然科学系・医学系)に関連するキーワード・テーマの知識をできるだけ多く増やしてください。
小論文の「キーワード・テーマ学習方法」について詳しく下記の記事で書いています。
文章の書き方
文章の書き方とは、句読点、「」(カギカッコ)、数字の使い方や書きかた。
また、主語の「は」と「が」の使い方、「出来る」や「時」を漢字またはひらがなで書くときの違いについて勉強します。
国語や文章を書くことが得意な人は、「文章の書き方」について改めて勉強する必要性はないです。
「文章の書き方」についての本を買って勉強してもいいですし、本サイトの【小論文講座:基礎編】で「文章の書き方」について勉強してもいいですし、勉強方法は何でも構いません。
自分がやりやすい方法で勉強してください。
小論文の書き方
小論文の書き方は、論理的思考(序論→本論→結論)で書くことや「小論文を書く前に構成を考えること」などについて勉強します。
「小論文の書き方」についても本を買って勉強してもいいですし、本サイトの【小論文講座:基礎編】で「小論文の書き方」について勉強してもいいですし、勉強方法は何でも構いません。
自分がやりやすい方法で勉強してください。
第1段階の意義(意味)
第1段階の「キーワード・テーマ学習」「文章の書き方」「小論文の書き方」を勉強して、はじめて小論文を書くことができます。
予備校や塾に通っても小論文講座を受けた場合に、小論文を書いて添削してもらえる回数は通年講座で10~20回程度、夏季、冬季講習であれば2~4回程度です。
「小論文を添削してもらえる回数は限られています。」
「文章の書き方」や「小論文の書き方」の指摘があまりにも多すぎると、具体的な内容についての指摘ができません。
せっかく添削してもらうのであれば、「文章の書き方」や「小論文の書き方」について指摘されるのではなく、書いた内容について指摘されることが望ましいです。
「文章の書き方」や「小論文の書き方」は自分1人でも勉強できますが、書いた内容についての添削・指摘は誰かを頼らずを得ないので、1人では勉強することができません。
「キーワード・テーマ学習」「文章の書き方」「小論文の書き方」を勉強することにより、小論文を添削してもらう機会を有効に活用しましょう。
第2段階
キーワード・テーマ学習
継続してキーワード・テーマ学習はおこなってください。
これだけ覚えれば安心ということはありません。
他の教科との兼ね合いもありますが、できるだけ多くの知識を増やしてください。
小論文テクニック
小論文テクニックとは、慶應義塾大学「総合政策学部」「環境情報学部」のように特殊な小論文に対しての対策です。
「小論文テクニック」についても本を買って勉強してもいいですし、本サイトの【小論文講座:応用編】で勉強してもいいですし、勉強方法は何でも構いません。
自分がやりやすい方法で勉強してください。
練習
小論文を書いたら誰かに添削してもらう必要があります。
残念ながら、本サイトの【小論文講座:入門編・基本編・応用編】では、「文章の書き方」「小論文の書き方」「小論文テクニック」について学ぶことができますが、添削だけはできません。
親、先生、進学塾、学習塾、通信講座などを利用して小論文を添削してもらう必要があります。
まとめ
「キーワード・テーマ学習」「文章の書き方」「小論文の書き方」を勉強してから、小論文を添削してもらう!
時間がない場合は、同時並行でも構わないが、「キーワード・テーマ学習」は積極的に行うこと!
ペンタマニア