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2026年2月。いよいよ、ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックが開幕します。
世界最高峰の戦いにワクワクしている方も多いと思いますが、私たち日本のファンには、ちょっとした「悩み」があります。
それは「時差」です。
| 現地時間 (イタリア) | 日本時間 | 生活イメージ |
|---|---|---|
| 18:00 (夕方) | 深夜 02:00 | まだ起きている人も |
| 20:00 (ゴールデン) | 早朝 04:00 | 一番きつい時間帯 |
| 22:00 (夜) | 早朝 06:00 | 起床・朝の支度 |
イタリアと日本の時差はマイナス8時間です。
向こうのゴールデンタイム(20時)は、日本では早朝4時にあたります。
フィギュアスケートの華麗な演技も、白熱するアイスホッケーの決勝点も、街が一番静まり返っている「丑三つ時」に行われるんです。
ここで心配になるのが、マンションやアパートでの「視聴環境」ではないでしょうか。
思わず「頑張れ!」と声を上げれば隣の部屋が気になりますし、テレビの音量を上げるのも家族に悪い気がしてしまいますよね。
でも、息を潜めてスマホの小さな画面で見るだけでは、せっかくの感動も半減してしまいます。
そこで今回は、一つの解決策をご提案します。 「深夜のマンションでも、誰にも迷惑をかけずに、スタジアムの最前列にいるような没入感」を味わうためのアイテムたちを紹介します。
深夜の観戦において、実は大きなテレビを買うことよりも満足度が高いのが、「音響」の見直しです。
深夜3時、テレビの音量をギリギリまで下げて聞いていませんか?
実況の声が聞き取れず、歓声もただのザワザワ音になってしまうと、どうしても臨場感が出ません。
「ご近所への配慮(静寂)」と「ワクワクする臨場感」 この2つを両立してくれる、素敵なガジェットを2つご紹介します。
ヘッドホンは没入感がありますが、「耳が蒸れる」「インターホンの音や家族の呼びかけに気づけない」「長時間だと頭が痛くなる」といったお悩みも。
オリンピック中継は長時間になることも多いですよね。
おすすめしたいのが、肩に乗せる「ネックスピーカー」です。
【おすすめ機材】SONY SRS-NS7
- 実勢価格: 3万円前後
- ここがポイント: 「BRAVIA XR」との連携によるDolby Atmos対応
いろいろな種類がある中でこれを選んだ理由は、「体に伝わる低音の振動」です。
スノーボードの着地音や、選手たちがぶつかり合う音が「鎖骨に振動として」伝わってきます。
まるでその場にいるような感覚になれますよ。 耳を塞がないので圧迫感がなく、深夜のリビングで自分だけの「音のドーム」に包まれるような、贅沢な体験ができます。
Bluetoothのイヤホンはとても便利ですが、構造上どうしても少しだけ音声の遅延(ラグ)が発生してしまいます。
フィギュアスケートの曲と演技のシンクロや、カーリングのストーンがぶつかる音など「あのカチッという音を、映像とピッタリ合わせたい!」というこだわり派の方には、「有線ヘッドホン」がやっぱり安心です。
【おすすめ機材】Sennheiser(ゼンハイザー) HD 599 SE
- 実勢価格: 2万円台前半
- ここがポイント: 圧倒的な「抜け感」と、着け心地の良さ
ここで「ノイズキャンセリング」ではなく、あえて「開放型(オープンエアー)」を選ぶのがポイントです。
密閉型は音がこもって自分の呼吸音が気になりやすいのですが、開放型は音が外に抜けるため、「スピーカーで聴いているような自然な広がり」で聴けます。
通気性がとても良く、3時間ぶっ通しの観戦でも耳が蒸れにくいです。
※注意点:音が外に漏れる構造なので、同じ部屋で家族が寝ている場合は避けてくださいね。あくまで「個室・おひとり様」の特権アイテムです。
壁や天井をスクリーンにする方法がおすすめです。 選ぶなら、場所を取らない「モバイル型」が良いでしょう。
【おすすめ機材】Anker Nebula Capsule 3
- 実勢価格: 7万円前後(Google TV搭載モデル)
- ここがポイント: 缶ジュースサイズなのに高画質。そして静か。
特に注目してほしいのが「ファンの動作音」です。
プロジェクターの中には排気音が大きくて、静かな深夜だと「ブォォォォ」という音が気になってしまうものもあります。
でもこの機種は、ささやき声レベルの静かさ。枕元に置いても気になりません。
コロンとした形なので、天井に向けるのも簡単です。「Google TV」が入っているので、スマホを繋がなくてもこれ一台で配信アプリが見られるのも便利です。
2月の深夜4時は、一年で一番冷え込む時間帯かもしれません。
エアコンをつければ温かいですが、乾燥でお肌や喉が気になりますし、室外機の音がご近所の迷惑にならないか心配になることも。 そんな時は、「着るもの」で工夫してみましょう。
ただのフリースも良いですが、「画面を見続けること」を考えて作られたウェアがあるのをご存知ですか?
【おすすめ機材】Bauhutte(バウヒュッテ) ダメ着4G
- 実勢価格: 1万5千円前後
- ここがポイント: ヘッドホンをしたままフードが被れます
もともとはゲーマーのために作られた着る毛布なのですが、これが観戦にもピッタリです。
手袋の部分が可変式(ミトンタイプ)になっていて、指先だけ出せるので、暖かさをキープしたままスマホ操作ができます。
さらに、ヘッドホンを通すための切れ込み(スリット)が入っているので、先ほどご紹介したヘッドホンをしたままフードを被れるんです。
ぬくぬくと温まりながら、誰にも邪魔されずに没頭できる。まさに冬の観戦の強い味方です。
部屋を真っ暗にしてテレビ画面だけを光らせていませんか?
実はこれ、目にとって最悪の環境です。画面の「明るさ」と部屋の「暗さ」の明暗差(コントラスト)が激しすぎて、瞳孔が常に収縮・拡大を繰り返し、眼精疲労の元になります。
そこで導入したいのが、モニターの裏をぼんやり光らせる「バイアスライティング(間接照明)」という手法です。
【おすすめ機材】VENTOTA フロアライト LED
- 実勢価格: 6,500円前後
- ここがポイント: リモコンで操作できる
「テレビの裏の壁」を照らすことで、画面と部屋の明暗差を埋めてくれます。
これだけで長時間の観戦でも目の疲れが劇的に減ります。
何より、テレビの裏がボワッと光るだけで、部屋が一気に「おしゃれなシアタールーム」に見えます。
いきなり機材を買うのはちょっと…という方は、まず手持ちのテレビの設定を変えることから始めてみましょう。これだけでも「近所迷惑」のリスクは減らせます。
多くのメーカー製テレビには、「人の声」だけを強調して聞き取りやすくする機能(クリアボイス、ボイスズームなど)が搭載されています。
これをONにすれば、全体の音量を下げても実況解説だけはハッキリ聞こえるようになります。「設定 > 音声設定」のあたりを探してみてください。
部屋を暗くして見る場合、通常の「スタンダード」や「ダイナミック」画質では眩しすぎて目が冴えてしまいます。
あえて輝度を落とした「シネマ(映画)」モードに切り替えることで、目への刺激を減らし、試合が終わった後にスムーズに再入眠しやすくなります。
マンションでの深夜観戦において最も大切なのは、「自分だけの音響と視聴スタイルを作ること」だと分かりました。
大きな音を出せなくても、ネックスピーカーやヘッドホンを一つ取り入れるだけで、そこはあなただけの特等席に変わります。
お気に入りの装備を整えて、温かい飲み物を用意して。 4年に一度の「深夜の熱狂」を、心地よく迎え入れましょう。







